ブルーベリーの自社農園でフルーツから育てたこだわりのタルト
愛媛県「中山栗」を生栗の状態で仕入れています。
伝統的なレシピと製法で本場ドイツのシュトーレンを再現しています。
カカオの森からはじまる、一粒のストーリー
ショーケースに並ばない1010banchiのミルフィーユ
クーベルチュールチョコレートを惜しみなく使用した自慢のチョコレートケーキ
100以上のルセットの中から季節に応じて常時50種類以上の焼き菓子を取り揃えております。
フレッシュバターを乳酸発酵させた発酵バターでお作りする焼き菓子の香りとコクをぜひお楽しみください。
1010banchiのショーケースは、人気の定番商品から旬の素材を使い「今召し上がっていただきたい」期間限定の商品まで毎朝35種類以上をお作りしています。
しっとりしたものはあくまでもしっとり、サクサクしたものはサクサクと召し上がっていただきたい。生菓子に関してはその日お作りしたものは、その当日に召し上がって頂くスタイルをオープン以来貫いております。
夕方には商品が少なく、ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご容赦下さいませ。
1010banchiのカフェでは出来たてのスイーツをその場でお楽しみいただけます。また、組み合わせるコーヒーや紅茶も素材にこだわり、お客さまに本質の世界をお届けしております。ぜひご友人やご家族、または恋人同士で上質な時間をごゆるりとお過ごしください。
お菓子のあるところには、笑顔があります。
お菓子は、人を笑顔にする素敵な魔法の力があります。
私たちはそんな、笑顔のお手伝いができるこの仕事が大好きです。
私たちのお菓子で、笑顔がひとつ・・・
またひとつ・・・と増えていけば、
これほど嬉しい事はありません。
そしてロゴとともに掲げている「etoile du sixieme grandeur」は、
日本語で「六等星」と言う意味です。
リニューアルで、お店が通りから見えなくなった時に、
「無限の彼方からでも、光が届くと信じて、輝き続ける、そんなお店になりたい」
と思い、 1010banchiのロゴに付け加えることにしました。
あなたの人生までも、
おいしく応援させていただくために、
私たちは今日も、菓子創りに精進いたします。
オーナーシェフ 小泉直也
お菓子で笑顔を増やしたいetoile du sixieme grandeur
chef:Naoya Koizumi
本日は1010banchiのホームページへ、ようこそおいで下さいました。シェフの小泉と申します。
振り返ってみると、お菓子の道を志して、ずいぶんと時間が流れました。それでも、期待と不安に満ち溢れた、オープン初日から、気が付けば、「今」に至っているというのが、率直な思いです。
25年前、初めてオープンしたお店は、階段を上がった2階にありました。若さだけで、突っ走っていた20代は、2階にお店があることに「ご迷惑」がかかっているとも思っていませんでした。
30代では、せっかくお客様やスタッフがアドバイスをしてくれても、聞く耳を持ちませんでした・・・・・
40代で「二階に作ってしまったお店を、一階に下ろしたい」そんな想いから、ようやく地面の上にお店を持つことができましたが今度は、道路からお店が見えなくなってしまいました・・・・・
それでも、お客様、取引先、スタッフに助けられ、今もこうしてお菓子作りをする事ができています。
可愛がってくださった、お客様。応援してくださった、取引先の皆さん。仲間として活躍してくだったスタッフの皆さん。ありがとうございます。そしてこれからも、よろしくお願い致します。
まさか、50歳でブルーベリー農家になるとは思っていませんでしたが・・・・(笑)
お店は、通りからは見えなくなってしまいましたが 、無限の彼方まで届くと信じた「etoile du sixieme grandeur 六等星」のように、今後も光輝き続けたいと願っています。
1010banchiのお菓子で、笑顔がひとつ、またひとつと増えていけば、こんなに嬉しい事はありません。
一つでも多くの笑顔に触れ合えるように、毎日菓子作りに精進いたします。
令和元年
代表取締役 小泉 直也